リラクゼーション

リラクゼーション


セラピストの誘導による催眠療法ではトランス状態へ入ることが容易となるため、暗示やイメージが潜在意識へと入りやすくなります。

そのため自己催眠と比較すると、容易にリラックス状態へと導くことができるため、より効果が得られるようです。

リラクゼーションでは、セラピストの誘導に合わせてイメージを広げていただき、頭の先からつま先まで十分リラックスしてもらいます。

それからセッション(本題)に入ります。しかし、これだけでも十分に気持ちが落ちつき、楽になります。
なぜならリラクゼーションを通じて、交感神経(緊張状態)から副交感神経(リラックス状態)に切り替わるので、あなたの体に本当の意味での安らぎが訪れるからです。

現代社会はストレス社会ともいわれ、そのストレスによって過労死、自殺、うつ病などが急増しています。

したがって、常に交感神経(緊張状態)にスイッチが入った状態となり、体に安らぎがくることがなく、自律神経失調症という病になる方が多いように思います。

他者による自律訓練法をしていると思って下さい。

したがって、自律神経失調症の方にも有効です。

さらにセラピーによって問題が改善されるにつれて、『心』と『体』ともにリラックスすることが出来ます。

特に問題の改善を必要としない、催眠リラクゼーションのみを受けたいという場合もセッションを受け付けています。

是非体験してみてください。

心身ともにリラックスすることが出来るでしょう。

>> 心理療法の種類:目的について

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